園日記

2023.09.04

職員向け研修(救命訓練)

こんにちは🌞 

ぶれあ保育園武蔵中原第二 看護師です🏥

 

川崎市健康管理マニュアルに、救急法の講習は年1回は実践できることが望ましいとあり、

今年度は4月中原園・6月中原第二園の若手職員・新入職員対象に

心肺蘇生法の基本

意識の確認の仕方、胸骨圧迫の方法などを確認及び実践をしました。

 

また、

7月に中原第二、8月に中原園の全職員対象に

アクションカードを用いた救命訓練を行いました。

 

アクションカードとは

救急車を要請するような、緊急事態発生時の判断を導き、行動を促すための事前の指示書のことです。

 

このカードに沿って日頃から訓練することで、

緊急事態発生時の特別な指示がなくても、

カードを見て思い起こしながら活動を進めることができ、

行動や作業の漏れをなくすためのものです。

 

限られた人数の職員と限られた資源で、出来るだけ効率よく、

緊急事態に対応することを目的としています😊

 

 

 

 

 

 

中原区子育て総合支援センターから心肺蘇生用の模型をお借りし、

実際に子どもが倒れた想定でアクションカードを用い行動していきました。

アクションカード

 

 

渡されたアクションカードの内容をもとに

・119番通報

・現場リーダー

・手当の責任者

・関係各所への連絡

・救急車同乗準備

・周囲園児の責任者  と実践していきました。

 

 

先生たちからは『基本的なことは頭ではわかっているけど、実際なにかあった時は焦ってしまいそう💦』

『アクションカードがあったから落ち着けた。ほかのカードの内容もやりたい。定期的に訓練したい!』

と声が上がりました。

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私たちは大切なお子さまの命をお預かりしております。

保育者一人一人が緊急事態発生時、

慌てず落ち着いて行動できるよう、今年度は定期的に緊急時訓練を行っていく予定です。