園日記

2021.03.23

新小岩園 園長

新小岩園

片岡直子 園長 2017年入社

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――キッズブレアを選んだ理由を教えてください。

私の地元は新小岩なのですが、たまたま通勤途中の2016年の秋にオープニングスタッフ募集の張り紙を見たのがきっかけです。私は今まで、保育園の他に幼児教育やベビーシッターなどの保育関連の仕事とずっとしてきたので、これからも保育には携わりたいと思っていました。とくに小規模保育は欠かせない要素だったので、それが実現できるキッズブレアを選びました。一番の決め手はやはり、子どもと丁寧に向き合える小規模園だったことですね。

 

――キッズブレアで働いて良かったことを教えてください。

これはお世辞ではなくて、本社の対応がすごく良かったことですね。大きな園で働いたこともありましたが、そのときは本社と現場の距離感があって、残念ながら一体感はありませんでした。でもキッズブレアの場合は、本社の方がすごく親身になってくれて、私達現場の声をしっかりと聞いてくれます。本社のスタッフだけでなく、社長も現場と向き合ってくれているので、そこはとても心強いですね。

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――今の仕事をする上で意識していることはありますか?

保育というのは、私はチームワークだと思っています。子どもを守るのは保育士の仕事、保育士が働きやすい環境を守るのが園長である私の仕事、そして、それらを土台で支えてくれるのが本社の仕事。そういう関係性がしっかりとできている状況というの、はなかなかないと思います。チームワークが良いからこそ、結果的にそれが子ども達の笑顔に繋がっていると感じますね。

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――キッズブレアはなぜ残業が少ないのでしょうか?

先生たちの保育力の高さも理由のひとつですが、本社が現場の仕事を圧迫させるような書類などを極力減らしてくれていることが一番の理由ですね。最低限必要なものは対応しますが、あとは現場の判断に任せてくれます。社長は「子ども達のためにも保育士さんには有給を100%とってもらいたんだ」とよく言うのですが、本当にその通りで、プライベートが充実しないと仕事にも真摯に向き合えないですからね。休日は労働者の権利ですし、それがあることで保育の質もあがりますから!

 

 

――仕事のやりがいについて教えてください。

私はもともと子どもが大好きで、それがこの仕事を続ける最大の理由です。子ども達が心を開いてくれて、わがままも言える環境で安心して過ごしてもらう。その中でできることがひとつひとつ増えていく姿に立ち会えるというのは、これほど幸せなことはないですね。新小岩園は4年目ですが、卒園生の兄弟や親せきが口コミを聞いて入園してくれたり、卒園生が遊びにきてくれたりしたときは、さらに嬉しいですね。

 

 

――休日の過ごし方を教えてください。

趣味のテニススクールには毎週通っています。あとはプロ野球観戦も欠かせないですね。私は横浜出身なので、大のベイスターズファン。試合があるときは、家族全員で球場に駆け付けるくらいなので(笑)。仕事が趣味の人はそれはそれでいいとは思いますが、私はプライベートも楽しみたいタイプなので、休日も満喫しないと。やっぱり、身体の疲れと心の疲れは違います。プライベートが充実していれば、心はいつでもリフレッシュできますからね!

 

 

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──印象に残っている行事を教えてください。

毎年8月に行なわれる夏祭りは、最も好きな行事です。(※2020年は新型コロナの対策として中止しました)。保育士も子どもも浴衣を着て、皆でお神輿を担いだり、盆踊りをしたり、ゲームをしたり……子ども達の活き活きとした顔が溢れていました。

 

 

── どんな人がキッズブレアには合っていると思いますか?

とにかく子どもが好きな人、仲間を大切にしたい人、笑うことが好きな人、楽しく仕事がしたい人は向いているかもしれないですね。私の場合は保育はチームワークだと思っているので、皆で協力し合うことで、毎日がより楽しくなります。そういう気持ちをもっている方ならさらに嬉しいですね。

 

 

――最後に、この記事を読んでいる人にメッセージをお願いします。

キッズブレアで働いて、仲間の大切さ、温かさ、素敵さを改めて感じるようになりました。皆の距離感が近くて、どんなことにも親身になってくれるメンバーいます。私は新小岩園の園長として、先生たちの働きやすい環境を作ってお待ちしておりますので、ぜひ、一緒に可愛い子ども達と楽しい時間を過ごしましょう。