園日記
南行徳園 時短正社員(保育士)
――キッズブレアを選んだ理由を教えてください。
前の保育園では派遣社員として働いていたのですが、契約が満期を迎えて正社員になるかどうかで迷っていました。仕事量の多いなど、迷う理由はいろいろとありましたが、私の場合、一番の問題は早番と遅番の変動によって生活リズムが崩れることでした。わがままと言われたらそれまでなのですが、生活リズムの安定は私にとっては大事なこと。そんなときにキッズブレアの求人を見ました。固定シフトで、なおかつ福利厚生までついた時短正社員という働き方があることを初めて知りました。
――時短正社員とはどういうものですか?
時短正社員というのは、例えば朝9時~夕方18時と労働時間を固定することで給料の計算は時給制になるのですが、それ以外は正社員と同じ扱いを受けます。土日出勤がなくて福利厚生もあり、ちゃんと昇給もできます。生活リズムを安定させたい私には、ピッタリな働き方でした。シフトも私の事情を考慮して組んでもらえるので、とても助かっています。
――キッズブレアで働いて良かったことを教えてください。
まず、残業はまったくないですね。私は今までに2つの園を経験していますが、キッズブレアは保育士が書く書類関係がとくに少ないのが特徴です。必要最低限の書類だけでいいので、家に持ち帰ってサービス残業をすることもなく、勤務時間内に全てが終わります。保育士なら分かると思いますが、園によっては独自の書類作成のルールがあります。子どものために書類が増えることは悪いことではないのですが、あまりに多いと保育士の負担になってしまいます。キッズブレアで重視していることは、保育士のパフォーマンスを上げること。書類作成に追われるよりも、余裕を持って子どもと向き合ってほしい、という考え方をしています。その考え方に共感できる人は、キッズブレアが合っているかもしれないですね。
――仕事のやりがいについて教えてください。
子どもの小さな成長を感じた瞬間ですね。例えば、昨日まで歩かなかった子が歩きだしたり、言葉を喋りだしたり、そういう小さな成長を近くで見守れるのは楽しいです。こういう瞬間も、時間に余裕があるからこそ見つけられることで、見つけたからには伸ばしてあげたいなと思いますね。子ども達の成長を、保護者の方と共感しながら保育ができるのは、保育士ならではのやりがいですね。
――休日の過ごし方を教えてください。
休日は家族と過ごす時間、友達と過ごす時間、趣味の時間のだいたい3つ。うちは祖母の体調が良くないので、家族全員で時間を調整してなるべく一緒に過ごすようにしています。そのためにシフトが安定していてほしくて、今では家族との時間がしっかりと作れるようになりました。平日も6時以降は予定を組めるので、その時間に友達と遊ぶこともできます。趣味の日は、大好きな海に行ってサップ。早朝の澄んだ海に入って、青空が広がる中、ボードの上で朝日を浴びる瞬間……それが私にとって最高の癒やしタイムなんです!
――南行徳園は中規模の保育園ですが、中規模園の魅力はありますか?
大規模なマンモス園で働いたこともありますが、子どもが多いと移動させるだけでも大変。どうしても対集団での関わり方が増えてしまいます。ですが中規模園というのは、小規模園(0歳~2歳)特有のひとりひとりと向き合える育児ができる上に、3歳以上の大きな子どもとも関われて、小さな子と大きな子の交流も見ることができます。大規模園と小規模園の両方の良さを味わえるのが、中規模園の魅力ですね。
──印象に残っている行事を教えてください。
お買い物会という初めてのイベントやりました。全クラス通して開催されたので、大きい子と小さい子が関わることで刺激がいろいろありました。店員さん役の子も張り切っていて、たまたま手が滑って商品を落としたときに「すぐに新しい商品をお持ちします」って(笑)。本当に子どもたちはよく見ているな~と思いました。
── どんな人がキッズブレアには合っていると思いますか?
私のように、プライベートを充実させたい人や、保育系経験者にもいいかなと思います。キッズブレアは若い保育士が多いので、同世代でサポートし合っているので、どの先生に聞いても優しく答えてくれます。あと、服装や髪形に関しても、親御さんに不快に思わなければ基本は自由。キャラクターものの服装はダメと言う独自のルールがある園も多いのですが、キッズブレアはそういうところも自由ですので!
――最後に、この記事を読んでいる人にメッセージをお願いします。
子どもが本当に好きだとしても、仕事の負担が多すぎて続けられない保育士は多いと思います。でも、キッズブレアは保育士のこともしっかりと考えてくれているので、安心して働けますよ。