園日記
上原園 正社員(保育士)
上原園
古谷奈月 保育士 2020年入社
――キッズブレアを選んだ理由を教えてください。
保育の仕事は4年目を迎えました。以前は100人規模の大規模園で働いていたのですが、子どもが多いとひとりひとりと丁寧に関わるのが難しく、日々の業務に追われてしまいます。もちろん、サービス残業も日常的。「もう少し自分の時間も大切にしたいなぁ」と思っていました。保育士の斡旋会社に登録していたのですが、そこの担当者が「キッズブレアはすごく良いですよ」と勧めてくれたのが始まりです。HPを見たら“土曜日の振替あり”“残業なし”と書いてあって待遇が魅力的でした。しかも理想だった小規模保育もできます。面接で担当者の話を聞いたら、HPの内容に嘘がないと感じたので、ここに決めました。
――キッズブレアで働いて良かったことを教えてください。
本当に残業がなくて、有給も自由に取れて「保育士って自分の時間をこんなにも大切にして良いんだぁ」って思いましたね。ちょっとビックリするくらいに(笑)。前の園では、有給は夏休みの間限定というのが暗黙の了解で、「午後に病院に行きたい」と思っても調整はできませんでした。でも、キッズブレアはそれらが自由。自分の時間を大切にできるからこそ、仕事も頑張ろうって気持ちになりますね!
――キッズブレアの制度で役になっていることはありますか?
すごく助かっているのは“宿舎借り上げ制度”ですね。園などによって条件は違うのかも知れませんが、私の場合は渋谷区に住めば、自治体と会社の両方から合わせて約10万円分の家賃補助が出ます。だから、実質の家賃負担は数万円程度。本当にありがたくて、残ったお金は自分のために使えています。
――仕事のやりがいについて教えてください。
私は2歳児の担当をしていますが、この年齢はちゃんと話せば伝わる時期。こちらの想いが伝わって反応してくれたり、昨日までできなかったことが今日は普通にできていたり、そんな可愛い姿を見られることにやりがいを感じています。とくに上原園は小規模保育でワンフロアなので、他のクラスの子たちともしっかりと関われます。毎日が楽しいですよ!
――そもそも、なぜ保育士になろうと思ったのですか?
うちは親が忙しくて、子どもの頃は土曜日になるとひとりで幼稚園に行くことが頻繁にありました。でも、その園には優しい保育士さんがいて、私は全然寂しくなかったんです。むしろ、園に行きたくて仕方がなかったくらい(笑)。そんな経験をしたので、小さい頃からの私の夢は保育士さんでした。夢が叶った今は、憧れの保育士さんに負けないように、担当の子ども達に楽しい想い出を作ってあげたいと思っています。
――休日の過ごし方を教えてください。
休日は友達と出かけたり、趣味の料理作りをしたりしています。この前は女友達と一緒に“居酒屋さんごっこ”と称して、居酒屋っぽいメニューをお品書きのように書いて、自分たちでそれらを作って遊びました。今までは連休なんて取れなかったのですが、キッズブレアになってからは夜遅くまで時間を気にせずに楽しめます。連休が取れるので、調整をすればプチ旅行とかもいけますしね。ちなみに今の待遇を友達の保育士さんに話すと、すごく羨ましがられますね。
──印象に残っている行事を教えてください。
11月に行なった親子遠足はいい想い出です。ほかの先生と一緒に下見にいったり、メダルを作ったり、自分達でアイディアを出し合いました。そうして準備した行事を、子ども達が親御さんと一緒に楽しんでくれたのが印象的でしたね。
── どんな人がキッズブレアには合っていると思いますか?
小規模保育で子どもひとりひとりと時間をかけて関わりたい人、仕事を頑張りながらもプライベートも大事にしたい人、そういう人にはキッズブレアは向いていると思います。皆で考えて、一緒に園を作っていきたい人も、ピッタリだと思います。
――最後に、この記事を読んでいる人にメッセージをお願いします。
今の職場は働きやすく、ゆったりとした雰囲気で子ども達と向き合わせてもらっています。面接に来てもらって担当者と話をしてもらえたら「キッズブレは保育士さんをすごく大切にしている会社」というのが伝わると思います。一緒に働けることを楽しみにしています。