園日記
職員向け研修(救命訓練)
こんにちは🌞
ぶれあ保育園武蔵中原第二 看護師です🏥
川崎市健康管理マニュアルに、救急法の講習は年1回は実践できることが望ましいとあり、
今年度は4月中原園・6月中原第二園の若手職員・新入職員対象に
心肺蘇生法の基本
意識の確認の仕方、胸骨圧迫の方法などを確認及び実践をしました。
また、
7月に中原第二、8月に中原園の全職員対象に
アクションカードを用いた救命訓練を行いました。
アクションカードとは
救急車を要請するような、緊急事態発生時の判断を導き、行動を促すための事前の指示書のことです。
このカードに沿って日頃から訓練することで、
緊急事態発生時の特別な指示がなくても、
カードを見て思い起こしながら活動を進めることができ、
行動や作業の漏れをなくすためのものです。
限られた人数の職員と限られた資源で、出来るだけ効率よく、
緊急事態に対応することを目的としています😊
中原区子育て総合支援センターから心肺蘇生用の模型をお借りし、
実際に子どもが倒れた想定でアクションカードを用い行動していきました。
渡されたアクションカードの内容をもとに
・119番通報
・現場リーダー
・手当の責任者
・関係各所への連絡
・救急車同乗準備
・周囲園児の責任者 と実践していきました。
先生たちからは『基本的なことは頭ではわかっているけど、実際なにかあった時は焦ってしまいそう💦』
『アクションカードがあったから落ち着けた。ほかのカードの内容もやりたい。定期的に訓練したい!』
と声が上がりました。
私たちは大切なお子さまの命をお預かりしております。
保育者一人一人が緊急事態発生時、
慌てず落ち着いて行動できるよう、今年度は定期的に緊急時訓練を行っていく予定です。